都の西北の文学部のなかで小さく産声を上げた「読み会」(WRF)というワーキンググループが、今日、言い出しっぺのワタクシを抜きにしてめでたく第二回目会合をもった、らしい。
第一回目と、その前に一回行った初顔合わせ(と言ってもみんな同じコースに属していて学年もほとんど変わらないから、知らない間がらじゃないんだけど)には、わたしももちろん参加したが、第二回目は、夏の休みだからってあまり間があかないほうがいいし、べつに私がいなくたってみんなで自主的にやってくれればいいんじゃないか、みたいな話をして、結果、今日「センセイ」不在での開催の運び、となった。
そして、さっき、その会合をレコーダに落としたデータを送ってもらい、断片的に聞いて見たのだが…。
おもしろい。
うん。
わたしがいないほうが、断然、面白い、議論が!
っていうかわたしがいるときの議論なんて、聞く気にならないかもだから、そもそも、比べられないんだが(自分の声って、ほんっと、聞きたくないもんね)
聞きながら、思わず頬が緩んできた。
音声データを送ってきてくれたK君とスカイプでちょっとだけ話したけれど、「先生いなくても大丈夫で~す」的なことを言っていた。
よしよし、そうこなくっちゃ!
わたしは、150人の講義形式の授業で、「すみません、これ分かんないんで、誰か教えてください」という羽目になること一度や二度ならず(もちろん、それを回避する努力を最大限行ったうえで、である)、ああ、まったくもう、いわゆる「センセイ」としてはとうてい、トホホちゃんである。まったく、そうである。
それでも、どういうわけか、「センセイ」としてどうにかやれている。どうしてかというと、それは、ただひたすら、「お客さんたちがエライ」からなのだ。
必死でやっているわたしの様子を、どうしてか「おもしろがって」くれる懐の深さがある。
ありがたいのだ、これが。
「読み会」は、その「お客さんたち」の中から有志が集まってできている。
これからが、だんだん、ますます、楽しみだ。
ところであのお、次回、こっそりと静かにしていますんで、参加してもいいですかね!?
第一回目と、その前に一回行った初顔合わせ(と言ってもみんな同じコースに属していて学年もほとんど変わらないから、知らない間がらじゃないんだけど)には、わたしももちろん参加したが、第二回目は、夏の休みだからってあまり間があかないほうがいいし、べつに私がいなくたってみんなで自主的にやってくれればいいんじゃないか、みたいな話をして、結果、今日「センセイ」不在での開催の運び、となった。
そして、さっき、その会合をレコーダに落としたデータを送ってもらい、断片的に聞いて見たのだが…。
おもしろい。
うん。
わたしがいないほうが、断然、面白い、議論が!
っていうかわたしがいるときの議論なんて、聞く気にならないかもだから、そもそも、比べられないんだが(自分の声って、ほんっと、聞きたくないもんね)
聞きながら、思わず頬が緩んできた。
音声データを送ってきてくれたK君とスカイプでちょっとだけ話したけれど、「先生いなくても大丈夫で~す」的なことを言っていた。
よしよし、そうこなくっちゃ!
わたしは、150人の講義形式の授業で、「すみません、これ分かんないんで、誰か教えてください」という羽目になること一度や二度ならず(もちろん、それを回避する努力を最大限行ったうえで、である)、ああ、まったくもう、いわゆる「センセイ」としてはとうてい、トホホちゃんである。まったく、そうである。
それでも、どういうわけか、「センセイ」としてどうにかやれている。どうしてかというと、それは、ただひたすら、「お客さんたちがエライ」からなのだ。
必死でやっているわたしの様子を、どうしてか「おもしろがって」くれる懐の深さがある。
ありがたいのだ、これが。
「読み会」は、その「お客さんたち」の中から有志が集まってできている。
これからが、だんだん、ますます、楽しみだ。
ところであのお、次回、こっそりと静かにしていますんで、参加してもいいですかね!?
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by apresthese40
| 2010-09-03 02:03
| 仕事がらみ