日本国には横浜聡子がいるぜい!
今日、早稲田松竹で、念願だった『ジャーマン+雨』『ウルトラ・ミラクル・ラブストーリー』あーんど横浜聡子監督トークショー、に、行ってきました。
まあ、トークショーはね、いいのいいの。「喋りがすばらしくて作品が寒い監督」とは真逆のタイプだから。
あ~、彼女、むっちゃ素敵だあ!
そして、『ジャーマン+雨』。もちろん期待して行ったけど、期待以上の名作でありました。
運命にやられまくってる女。でも、それが、やられまくってることになってない。
ただ、人生を、爆走している。
「かわいそう」とか「きのどく」とか「わたしはいいけどそれじゃみんなが」とか、そういうチンケな発想は一切なし。
のぞまない妊娠だって、みじめでも、かわいそうなことでも、ない。
ただ、事実なのだ。
かわいそうだという発想は、傲慢さから来る。
ものごとの価値を決める尺度がひとつしかないとき、その尺度に見合わないものは「悪いもの」「かわいそうなもの」になるんだ。
そんな発想、それじたいがクソだ、と、映画というメディアだけを使って(余計な言い訳いっさいなしで)正面突破で言い切っちゃう、彼女が好きだ!
思わず、DVDを買ってしまった。
DVDはサインつきだったもんねい。
そして、もうすぐ発売になる『ウルトラ~』のDVDで、マツケンが渡辺さんから演技についてつけられた注文ってのが、おもしろかった。
「気持ち」とか「感情」はなしで、言葉を発するだけ、の演技を求められたのだという。
そして、感情の小細工以外の「ことば」の強さみたいなものを、マツケン氏はあの役をやってみて、実感したのだそうだ。
マツケンってまだ20代だっけ?
そんで、横浜監督も、まだ30代。
日本、もしかしたら、終わんないかもしんないよ!と思えるような、そんな監督が日本に生まれ育ち羽ばたきつつある、そんなハッピーを、かみしめた日でありました。
え?
うん。まだ、20枚のままだよ。
だって、大事な戦記ものを、読み直しているんだもん。
査読者より、わたしのほうが、わたしの言いたいことは、わかっているからね。
説明が足りないから伝わらないと分かったから、必要なものを、読み直してるの。うそ。読み足してるの。
でも。
コツコツいくよ。
そして、年貢をおさめる。
11月末日、期日にね。
まあ、トークショーはね、いいのいいの。「喋りがすばらしくて作品が寒い監督」とは真逆のタイプだから。
あ~、彼女、むっちゃ素敵だあ!
そして、『ジャーマン+雨』。もちろん期待して行ったけど、期待以上の名作でありました。
運命にやられまくってる女。でも、それが、やられまくってることになってない。
ただ、人生を、爆走している。
「かわいそう」とか「きのどく」とか「わたしはいいけどそれじゃみんなが」とか、そういうチンケな発想は一切なし。
のぞまない妊娠だって、みじめでも、かわいそうなことでも、ない。
ただ、事実なのだ。
かわいそうだという発想は、傲慢さから来る。
ものごとの価値を決める尺度がひとつしかないとき、その尺度に見合わないものは「悪いもの」「かわいそうなもの」になるんだ。
そんな発想、それじたいがクソだ、と、映画というメディアだけを使って(余計な言い訳いっさいなしで)正面突破で言い切っちゃう、彼女が好きだ!
思わず、DVDを買ってしまった。
DVDはサインつきだったもんねい。
そして、もうすぐ発売になる『ウルトラ~』のDVDで、マツケンが渡辺さんから演技についてつけられた注文ってのが、おもしろかった。
「気持ち」とか「感情」はなしで、言葉を発するだけ、の演技を求められたのだという。
そして、感情の小細工以外の「ことば」の強さみたいなものを、マツケン氏はあの役をやってみて、実感したのだそうだ。
マツケンってまだ20代だっけ?
そんで、横浜監督も、まだ30代。
日本、もしかしたら、終わんないかもしんないよ!と思えるような、そんな監督が日本に生まれ育ち羽ばたきつつある、そんなハッピーを、かみしめた日でありました。
え?
うん。まだ、20枚のままだよ。
だって、大事な戦記ものを、読み直しているんだもん。
査読者より、わたしのほうが、わたしの言いたいことは、わかっているからね。
説明が足りないから伝わらないと分かったから、必要なものを、読み直してるの。うそ。読み足してるの。
でも。
コツコツいくよ。
そして、年貢をおさめる。
11月末日、期日にね。
by apresthese40
| 2009-10-31 19:53
| 演劇映像芸術音楽本…